新型コロナウィルス感染症対策について

手術(避妊・去勢手術)

当院では、手術は緊急の場合を除き全て予約制となっております。

当院手術の「5つの安心」

  1. 手術を実施するうえで、飼い主様にとって必要な情報・・・手術内容、麻酔や手術の危険性、必要な検査、術後の経過、費用等・・・について、飼い主様としっかりお話し合いする機会を持ち、飼い主様のご心配やご不安を軽減できるよう努めます。
  2. 手術の内容によっては、専門医や大学病院の受診をご提案し、ご紹介いたします。その際のフォローは当院で最大限いたします。当院では、ワンちゃんネコちゃんそして飼い主様にとって不利益となるような、無理な手術は行いません。
  3. 手術に伴う痛みが最小限となるように、取り組みます。
  4. 手術後は専門教育を受けたスタッフが、愛情と思いやりを持ってお世話いたします。院長自宅が病院に併設されているため、手術後の異常や急変にも早く気付いて対応いたします。
  5. 手術・退院後は回復するまで休診日・夜間を問わず対応いたします。回復に向けて最良のケアを行い、ワンちゃんネコちゃんと飼い主様のご負担を少しでも軽減出来るよう努めます。

避妊・去勢手術について、当院の考え

 避妊・去勢手術は身近な手術ではありますが、元気で健康なワンちゃん・ネコちゃんに「あえて」実施するものです。
決して無理してするものでも、他のみんながやっているからと、「何となく」するものでもありません。
それだけに、飼い主様にはじっくりとご検討いただく必要があると、当院では考えます。
皆様のワンちゃん・ネコちゃんに、本当に避妊・去勢手術が必要なのかも含め、獣医師として可能な限りの情報をご提示いたします。一緒に考えるお手伝いをさせて下さい。

避妊・去勢手術は、いつから出来るの?

 避妊・去勢手術は早ければ生後6ヶ月から実施可能です。
当院では、「もし手術を実施するならば」生後6ヶ月になったらすぐ手術をすることに、更なるメリットがあると考えております。
当院では、子犬さんや子猫さんを飼っていらっしゃる皆様に向けて、
1.生後3ヶ月過ぎの混合ワクチン接種が終わった時点
2.狂犬病の予防注射が終わった時点
のいずれかで避妊・去勢手術についてご説明し、ご家族の皆様でじっくりと時間をかけてご検討いただくように努めております。

  1. 避妊・去勢手術の手術内容、メリットデメリットはもちろんのこと、必要な検査、費用、麻酔や手術に伴う危険性(リスク)なども飼い主様にしっかりとご説明する機会を持ち、飼い主様のご心配やご不安を軽減出来るよう努めます。
  2. 手術に伴う痛みや恐怖が最小限となるように、取り組みます。
  3. 当院の高周波メス「サージトロン」を使用すれば、出血と痛みをさらに軽減することが可能です(別途費用がかかります)。手術後の傷口も、きれいに治ります。
  4. 体内に使用する縫合糸は全て、合成吸収糸を使用しております。手術後数ヶ月で体内の糸は全て吸収され、消えてなくなりますので安心です。絹糸は使用いたしません。
  5. 抜糸の必要のない方法で皮膚を縫合いたします。傷口への消毒や塗り薬も必要ございません。
  6. 当院で手術を行ったワンちゃんネコちゃんは、ほとんどの子が、手術後に傷口を気にしません。よってほとんどの場合、手術後にもエリザベスカラーなどは装着しないで退院していただけます。
  7. 手術・退院後は回復するまで休診日・夜間を問わず対応いたします。
  8. 退院後約2週間で、傷口の確認のためにご来院いただきますが、抜糸は必要ございません。

高周波メス「サージトロン」について

 当院では、外科手術時の動物への苦痛の軽減を目指し、高周波メス「サージトロン Dual EMC」を導入しております。
高周波メス「サージトロン Dual EMC」を使用した手術では、切開時の痛みや出血が大変少なく術後の回復も早いとされています。人医療では、耳鼻咽喉科や皮膚科、形成外科、腫瘍外科など出血が予想される部位の手術や、痛みを抑えて術後に早く綺麗に傷口が治ることが求められる手術で使用され、大きな成果をあげています。
当院では、高度な手術時のみではなく、去勢・避妊手術時にも、飼い主様のご希望により使用させていただくことができます(別途費用がかかります)。
手術の際の痛みや出血が軽減され、手術後の傷口もきれいに治るため、飼い主様からも大変ご満足いただいております。
是非ご相談下さい。


避妊・去勢手術実施例

当院で実施した手術の、傷口の様子などを掲載いたしました。

ワンちゃんの避妊手術その1

 当院で避妊手術(女の子)を行ったワンちゃん(体重約7kg)の、手術直後の傷口です(高周波メス使用)。外側に糸の縫い目が出ない方法で皮膚を縫合しています。このままきれいに傷が治ります。下に、このワンちゃんの手術約1ヶ月後の傷口の様子を掲載いたしました。
・ワンちゃんの避妊手術の場合、傷口の大きさは約2~5cm程度です(体格などにより変わります)。
・手術後は傷口の消毒などは必要ございません。
・ほとんどの子が、傷口を気にしませんので、エリザベスカラーなども必要ございません。
・抜糸は必要ございません。

ワンちゃんの避妊手術その1:1ヵ月後の様子

上記のワンちゃんの、手術約1ヵ月後の傷口の様子です。

ワンちゃんの避妊手術その2

 当院で避妊手術(女の子)を行ったワンちゃん(体重約10kg)の、手術2週間後の傷口です(高周波メス使用)。
・エリザベスカラーなども必要なく過ごすことが出来ました。
外側に糸の縫い目が出ない方法で皮膚を縫合しておりましたので、傷口がきれいに治っていることを見て確認するのみで、抜糸の必要はございません。

ワンちゃんの去勢手術

 当院で去勢手術(男の子)を行ったワンちゃん(体重約9kg)の、手術直後の傷口です(高周波メス使用)。外側に糸の縫い目が出ない方法で皮膚を縫合しています。このままきれいに傷が治ります。
・ワンちゃんの去勢手術の場合、傷口の大きさは約1~2cm程度です(体格などにより変わります)。
・手術後は傷口の消毒なども必要ございません。
・ほとんどの子が、傷口を気にしませんので、エリザベスカラーなども必要ございません。
・避妊手術同様、抜糸の必要はございません。

ネコちゃんの避妊手術

 当院で避妊手術(女の子)を行ったネコちゃん(体重約3.5kg)の、手術直後の傷口です(高周波メス使用)。外側に糸の縫い目が出ない方法で皮膚を縫合しています。このままきれいに傷が治ります。
・ネコちゃんの避妊手術の場合、傷口の大きさは約2~3cm程度です(体格などにより変わります)。
・ほとんどの子が、傷口を気にしませんので、エリザベスカラーなども必要ございません。
・ワンちゃん同様、抜糸の必要はございません。


手術の流れについて

ご相談

どんな手術を行うのか、メリット・デメリット、危険性(リスク)など含め、お時間をいただきご説明いたします。避妊・去勢手術は決して無理して行うものではございません。是非ご来院いただき、お気軽にご相談下さい。

手術日予約

手術は全身麻酔が必要となりますので、事前のご予約が必要です。お電話でのご予約でも結構です。

事前検診

手術日の7~14日前を目安に、一度ご来院いただき、検診をいたします。
体格や心音などの確認や、精巣の確認(雄)やヘルニアの有無、乳歯が残っているかなどの確認をいたします。
手術の実施内容、手術当日の準備などについてご説明いたします。
検診の一環として、血液検査をおすすめしております(任意:4,400円~)。

手術当日

手術はお昼に行います。事前にご説明した時刻にご来院いただきます。

手術

全身麻酔を実施、手術を行います。痛みの少ない手術を心がけております。

入院

手術後は入院となります。獣医師と動物看護士とでしっかりと経過を観察いたします。

経過ご報告

手術後の経過が順調であれば、夕方に飼い主様へご連絡いたします。手術の経過のご報告と、退院の段取りについてご説明いたします。

退院

術後の経過が良ければ退院です。傷口の確認は2週間後。避妊・去勢手術の場合、異常がなければその時まで再来院の必要はございません。


避妊・去勢手術の費用(税込み)

犬おす去勢手術
(入院・手術・麻酔料含む)
22,000円~
猫おす去勢手術
(入院・手術・麻酔料含む)
13,200円
犬めす避妊手術
(入院・手術・麻酔料含む)
33,000円~
猫めす避妊手術
(入院・手術・麻酔料含む)
27,500円
高周波メスを使用する際は、上記費用のほか、避妊手術・去勢手術ともに別途3,300円かかります。